こんにちは!合同会社はっと家、広報担当でございます😊
週に一度のブログ更新、今週もお付き合いいただきありがとうございます。
さて、私には現在中学2年生の息子がいるのですが、最近、彼の振る舞いが一変しました。そう、どうやら彼に**「お年頃」**が本格的に到来したようです。その変化たるや、目を見張るものがあります!
🚶♂️機能性からデザイン重視へ:服選びの革命
これまでの息子の服選びは、ひたすら「楽」「汚れてもいい」「友達と遊ぶのに動きやすい」という、極めて実用性に基づいたものでした。私(広報担当)が選んだものを特に文句もなく着ていたものです。
それが今やどうでしょう。
先日、衣料品店でのことです。彼は服を手に取るたび、真剣な表情で**「シルエットがね…」「この色はちょっと…」**と、以前は口にしなかったような、プロのような批評を始めました。
特に彼がこだわったのは、やたらとオーバーサイズの服。「今のトレンドは**『ゆったり感』**なんだ」と熱弁していましたが、私にはただブカブカな服にしか見えません(笑)。しかし、本人が満足そうなので、成長の一環として見守ることにしました。
🧴洗面台での熱き戦い:ワックスとの格闘
服装の変化以上に驚いたのが、身だしなみへの執着です。
以前は数分で済んでいた洗面所での時間が、最近は20分以上かかるようになりました。
扉の向こうからは、「フンッ」「くそっ、決まらない!」といった、小さな唸り声が聞こえてきます。覗いてみると、鏡の前でヘアワックスと格闘している息子の姿が。指先に少量を取り、髪を立て、流し、アングルを変えてチェックし、またやり直し…。
その真剣な表情は、まるで**「今日の自分」という作品を仕上げようとしている芸術家**のようです。学校に行くだけなのに、なぜそこまで…?
💖動機は一つ?青春の予感!
この急激な変化は、親としてある「結論」を導き出します。
「もしかして、気になる誰かがいるのか?」
お世辞にも「おしゃれ」とは言えなかった息子が、急に髪型を気にし、服のシルエットにこだわり始めた。これはもう、青春の**「恋の予感」**に違いありません!
それとなく尋ねてみても、「別に!友達と話すネタだから」と、顔を真っ赤にして否定されます。しかし、その必死な否定こそが、私の**「親の勘」**を確信に変えてくれるのです(笑)。
思春期の息子との、ちょっと微笑ましくて、時に笑えるこの日常も、大切な家族の思い出ですね。
🌟子どもの「頑張り」を温かく見守りたい
子どもの成長は本当にあっという間です。
数年前までは泥まみれで遊んでいた子が、今や鏡の前で真剣に自分をプロデュースしようと奮闘している。誰かを意識して、必死に格好つけようとしている。その姿が、滑稽でもあり、健気でもあり、親としては愛おしい限りです。
**「お年頃」**特有の、気恥ずかしいくらいの熱意をもって新しい自分を見つけようとする息子を、これからも優しく、そして時には笑いながら見守っていこうと思います。
皆様の毎日にも、お子様やご家族のちょっとした変化から生まれる、クスッと笑える素敵なエピソードがありますように。
それでは、来週のブログもお楽しみに!